南の海南省の林業資源の面積が去年末までに190万ヘクタール余りとなり、森林カバー率は57%に達し、これは全国の平均レベルの3倍あまりになっています。
ここ数年、海南省政府は120億元余りを投資して、耕地を森林に戻し、水土の流失と砂漠化の防ぎ、海洋生態の保護などを強めると同時に、海防林の建設プロジェクトをスタートさせました。
また、海南省では森林資源保護区を作ることを通じて林地を保護しています。これまでに、省内には29カ所の自然保護区があり、そのうち、国定の保護区は6カ所あります。(翻訳:玉華)