北京五輪の聖火は、タイの首都バンコクでのリレーを順調に終えた後、現地時間の19日バンコクを離れ、マレーシアの首都クアラルンプールへ向かいました。
バンコクでのリレーは、中華街のヤワラートからスタートして、グランドパレスや、サナム・ルアン(王宮前広場)、民主記念塔、王国広場などタイの民族文化の特色豊かなところを通りました。全長10.4キロで、あわせて80人が参加しました。この日のリレーは、バンコク市民の熱烈な歓迎を受けました。リレーが終わった後、王国広場で盛大なイベントが行われ、北京五輪への祝福を表しました。
バンコクは、北京五輪の聖火リレーの12番目の都市です。(翻訳:katsu)
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