タイのパッタマ外相は18日バンコクで、北京オリンピック組織委員会の蒋効愚副議長の率いる北京オリンピック聖火リレー代表団と会見しました。
パッタマ外相は、席上「タイの政府と国民は北京オリンピックの聖火の到来を心から歓迎する。バンコクでの聖火リレーのため、タイ側は細かい準備を行った。バンコクでのリレーが成功するものと信じている』と述べました。
これに対し蒋効愚副議長は、「バンコクは北京オリンピックの聖火リレーにとっては12番目の都市だ。タイの政府と国民が聖火リレーを重視し、北京オリンピックの開催を支持したことに感謝する」と述べました。
北京オリンピックの聖火を載せた特別機は現地時間の18日早朝バンコクに到着し、聖火リレーは19日の午後3時からスタートし、80人のランナーがこれに参加しますが、リレーの距離は10.4キロです。(翻訳:董)
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