中国が開発した新世代の宇宙飛行測量船が、上海で中国衛星海上測定部門に引き渡されました。
この宇宙飛行測量船は、去年できた「望遠五号」とは姉妹船で、今年下半期に宇宙飛行船「神舟7号」に搭載されます。
伝えられるところによりますと、この宇宙飛行測量船は2006年から製造され始め、宇宙飛行、航海気象、電子、機械、光学、通信、コンピュータなどの分野における最新技術を搭載しており、南北の緯度60度内のいかなる海域の上空で飛行することができます。
(翻訳:黄競)