現地時間の16日朝0時25分(北京時間の朝3時25分)、北京オリンピックの聖火を載せた特別機がパキスタンの首都イスラマバードに着きました。これはイスラマバードが初めて迎えた聖火です。
北京オリンピック組織委員会の蒋効愚副議長が聖火を手にタラップを降りました。パキスタンオリンピック委員会のアリフ・ハサン議長、パキスタン駐在中国大使館の羅照輝大使らが歓迎の儀式に出席しました。
聖火リレーのスタート儀式は現地時間の16日午後4時(北京時間の夜7時)に始まり、合わせて65人のランナーがリレーに参加します。
イスラマバードでのリレーを終えた後、聖火は16日の夜、次のリレー地点であるインドの首都ニューデリーに向かいます。(翻訳:玉華)
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