
12日に開かれたボアオ・アジアフォーラムの開幕式で、外国の政界要人が講演し、中国政府の国を治めるための科学的な発展理念や経済をよりよくより速く発展させる方針を高く評価しました。
オーストラリアのケビン・ラッド首相は、「気候変動に対応するため、中国は森林の伐採制限や森林の退化抑制などの分野で世界では先頭に立った。中国は科学的な発展理念を以って経済や社会の発展を指導している。我々はこうした科学的な発展理念で気候変動への対応を指導していくべきだ」と述べました。
チリのバチェレ大統領は、中国が、経済の成長方式の転換を通じて経済と社会の持続可能な発展を促進させていることを高く評価しました。
カザフスタンのマシモフ首相は、「中国は世界経済の発展に計り知れない貢献をした。改革開放によって、中国は巨大な成果を収めた」と賞賛しました。
また、パキスタンのムシャラフ大統領は、「中国及びアジアのその他の国の急速な経済発展は、世界経済の発展を推進させる原動力の一つとなった」と述べました。
さらに、スリランカのラージャパクサ大統領は、「中国経済の急速な成長は自国の国民に巨大な経済利益をもたらしただけではなく、その他の発展途上国をも励まし、地域の変革に希望をもたらした」と述べました。
スウェーデンのラインフェルト首相は、「中国の指導者は経済の長期的かつ健全な発展を非常に重視している。中国がエネルギーの効果的利用と環境保全の強化に努力していることをわたしは歓迎する」と語りました(翻訳:董)
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