中国全国人民代表大会外事委員会の責任者は12日、アメリカ下院と欧州議会が行ったチベット関連決議に対して、強い憤りと断固とした反対の意を表しました。
アメリカ下院に対しては、「この決議は、事実と中米関係の大局を無視して、中国チベット自治区政府が法によって暴動事件を処理することに対して、根拠のない非難を行い、中国の内政に干渉し、中国人民の感情を傷つけた」としました。
また、欧州議会に対しては、「欧州議会が中欧関係の大局を重んじ、事実を尊重して、イデオロギーの偏見を捨て、公正で客観的な立場を取り、ダライラマに間違ったメッセージを送らないことを要求する」としています。(翻訳:katsu)
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