IOC・国際五輪委員会のロゲ会長は10日北京で「北京五輪の聖火リレーの過程で、身障者のランナーが襲撃を受けた。これは絶対に受け入れられないことだ」と非難しました。
ロゲ会長は「ロンドンとパリで発生した事件は非常に悲しい。これらの暴力行為によって地元のアスリートと住民の五輪の夢が奪われただけではなくて、地元の多くの子供は、これらの暴力事件を目撃した。これは、子供たちに間違ったメッセージを伝えたことになる」と語りました。
中国の身障者アスリートである金晶さんは、聖火リレーに参加してリレー破壊を狙う者からの襲撃を受けましたが、金晶さんは全力でトーチを守りました。金晶さんの行動は多くの中国人を感動させ、インターネットで強烈な反響を呼び出しました。(翻訳:katsu)
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