中国外務省の姜瑜報道官は9日、アメリカ議会のペロシ下院議長がサンフランシスコでの五輪聖火リレーに関して行った声明に関連して、記者の質問に答え、ごく少数の議員が行っている五輪聖火リレーへの干渉や破壊活動を直ちに止めるよう呼びかけました。
姜瑜報道官は、「サンフランシスコでの聖火リレーは中国とアメリカにとって喜ばしいことであり、両国民は大きな期待を寄せている。アメリカ議会の一部の議員が公然とサンフランシスコでの聖火リレーに干渉し、破壊することを呼びかけている。これはまったく常識のない行為であり、正義を持った世界中の中国人や世界中の人々から非難されるだろう」と語りました。
姜瑜報道官はまた、「中国人民と世界中の人々が北京五輪を円満に行おうとする決心は揺るぎないものであり、アメリカ議会のごく少数の人々は直ちに五輪聖火リレーへの干渉や破壊活動を止めるべきだ」と語りました。(04/10 翻訳者:Lin)
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