世界都市市長フォーラムが10日、中国河南省の中心地鄭州で開幕し、35カ国の観光都市の222人の市長がこれに参加しました。会議で市長らは、観光都市の発展させる理念やその経験について協議しています。
中国国家観光局の邵琪局長はその挨拶で、「観光都市は科学的な発展や調和の取れた発展という理念を堅持していくべきだ。都市の当面の発展を重んじると共に、長期的な発展をより重視することも必要である」と述べました。
世界観光機関のリプマン事務局長は、その挨拶で「中国は世界の観光市場では重要な勢力に成長している。中国は各国との交流を通じてより大きな進展を遂げるだろう」と述べました。
今回のフォーラムのテーマは、「観光と都市の発展のチャンスとチャレンジ」です。(翻訳 朱丹陽)
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