中国のチベット自治区への観光は5月1日から、全面的に再開されます。
ラサの社会秩序が正常に戻るにつれて、チベット自治区の観光部門は内外の観光会社と観光客から、問い合わせの電話を受けました。これについて、チベット自治区観光局の関係責任者は、「チベットには、15万人もの観光業従業員がいる。営業停止の時間が長くなれば、これらの人々の生活に影響を与えるだろう」と述べました。
3月14日の暴力事件発生後、観光業を始めとするラサの経済は、大きなダメージを受けましたが、オリンピックの開催時、チベットの独特な自然景勝と風俗文化は必ず、内外からより多くの観光客を引き付けるだろうと見られています。(翻訳:洋)
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