ラオス政府は29日、コミュニケを発表し、「メコン川流域6カ国の首脳やアジア開発銀行の総裁が、首都ビエンチャンで開かれるメコン川流域6カ国経済協力第3回首脳会議に出席し、経済協力の深化や、共栄の実現に向けた効果的対策を重点的に討議する」と発表しました。
このコミュニケは「中国の温家宝首相、カンボジアのフン・セン首相を含めた6カ国の首相とアジア開発銀行の黒田東彦総裁らがこの会議に出席する」としています。
会議は、今月の30日と31日の両日開かれ、各国の首脳や代表たちは、連携の強化、貿易市場の拡大、社会サービス体制の整備や環境保全など多くの重要問題について話し合い、また、これまで成果と経験を総括した上で、今後の発展方向を明確にしていくことになっています。(翻訳 朱丹陽)
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