カンボジア、ラオス、ベトナム、ミャンマー、タイの五ヶ国外相会議や、発展パートナーとの経済協力会議は5日カンボジアで開かれました。

　各国は、メコン川流域の五ヶ国の間、そして、この五ヶ国とアジア開発銀行など発展パートナーとの経済貿易、投資、観光などの協力強化について意見交換を行い、多くのことで合意しました。

　会議で発表された共同声明は、五ヶ国の国境地帯ですでに実施が決められた、経済促進と貧困撲滅のプロジェクトを早期実施することを要求しました。一方、発展パートナーは五ヶ国の決めた開発プロジェクトについて大きな興味を示しています。

　シンガポール、オーストラリア、日本、アジア開発銀行、EUなどの代表もこの会議に出席しました。