チベット自治区建設庁の高官がチベットの住宅状況は、これまでに著しく改善されていると発表しました。
統計によりますと、いま、チベット住民の一人当たりの住宅面積は、都市部では幹部と職員が25.5平方メートル、農村部では農牧民が36.4平方メートルとなっています。
農牧民の住宅問題を解決するため、チベット政府は、2006年から関連の住宅プロジェクトを実施し、これまでの2年間、57万あまりの農牧民が新築に引っ越しています。さらに、2008年に入ってからは、5万2000世帯の農牧民のための新しい住宅が建設中です。
(翻訳 朱丹陽)
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