中国国営の新華社通信は28日論評を発表し、「ダライラマ集団が鼓吹した『中間の道』の本質は、チベットを独立させようとすることにある」と指摘しています。
この中で、論評は「3月14日ラサで発生した暴動の本質はダライラマが祖国を分裂させようとしていることにある。長年来、ダライラマ集団は世界各地で『中間の道』や『非暴力』を宣伝する一方で、チベット独立勢力を煽動して暴力による犯罪事件を起こした。その目的はチベットの独立を企てることにある」と述べています。