ギリシヤオリンピック委員会によりますと、女性祭司たちが20日、オリンピア遺跡で聖火採取のリハーサルを行い、初めての聖火を採取しました。
女性祭司たちは18日オリンピアに到着し、リハーサルを始めました。
女性祭司たちは毎日オリンピアで採火式のリハーサルを行います。リハーサルでは、新しい聖火を採取すると、前日採取した聖火を消します。そして24日、北京オリンピックの採火式で正式に聖火を採取します。
ギリシヤオリンピック委員会の責任者によれば、聖火を消さないため、採取した聖火は二つの缶に入れて保管するということです。
責任者はまた「30日北京にリレーされる予定のオリンピック聖火は3つの缶に入れる。その内、2つは北京オリンピック組織委員会に渡し、北京にリレーする。残る1つは、聖火が無事に北京に到着するまで、ギリシヤオリンピック委員会に保管される」と語りました。(03/21 翻訳:Yin)
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