中国を訪問している日本青少年友好の使者代表団の147名のメンバーが12日午前、西南部の都市重慶市郊外で、環境をよりよく保護し、また両国青少年の友情が深まることを願った樹を植えました。
それによりますと、中日双方はこれまで環境保護分野で長期的な友好協力活動を行ってきましたが、中華全国青年連合会と日本の日中緑化交流基金は2000年から中日青年緑化協力プロジェクトを実施しており、これまでに中国の20あまりの省、自治区と直轄市で面積合わせて2万ヘクタールの造林を行い、3000人近くの日本各界の人々と延べ15万人の中国の青少年がこれに参加しています。
なお、日本青少年友好の使者代表団は11日から中国各地をまわり、中国の青少年と幅広い交流を行っています。
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