チベット・シガツェ地区観光部門によりますと、2007年世界の最高峰チョモランマを訪れた観光客数は4万人を超えたということです。
チョモランマはチベットを代表する自然景観として、多くの観光客を引き付けています。しかし、独特な気候条件と高い標高によって、上るのはとても困難でした。
しかし去年、チョモランマ方面への道路が修繕され、観光客と登山愛好者に便宜を図りました。
観光部門は、「今年オリンピックの聖火リレーがチョモランマに登頂するため、多くの観光客が期待できる。観光部門はすでに、チョモランマにちなんだオリンピック観光商品を開発した。散策コースや撮影コースなどもつくられている」と述べました。(翻訳 董)
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