中国共産党の胡錦涛総書記は18日北京で、「党の建設を全面的に推進し、中国の特色ある社会主義事業を発展させるための新たな局面を絶えず打開する必要がある」と強調しました。
これは、胡錦涛総書記が全国組織活動会議の代表らと座談会を開いた際に述べたものです。胡錦涛総書記はその中で、「全党員は改革とイノーベーションの精神をもって党の建設を全面的に強化し、政権担当能力の向上を高めると同時に、リーダーシップ、政権担当方式、組織の仕組み、活動方式、管理方式の改善に取り組むべきである。科学的な発展を推し進め、調和の取れた社会作りを進めて、中国共産党の建設を推進していく必要がある」と述べました。
胡錦涛総書記はまた、「全党員は党紀粛正を推し進め、腐敗の取締りを強化し、自然災害などのリスクに対応する能力を高めてく必要がある」と強調しました。(翻訳:KH)
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