中国国家発展改革委員会が制定した計画によりますと、今年中国はエネルギー消費が高く、汚染がひどい1300万キロワットにのぼる小型発電ユニットを閉鎖することを決めました。
これについて、改革発展委員会の責任者は、「性能の遅れた小型発電ユニットを淘汰することは、省エネや排気ガスの排出減少、資源節約型や環境によい社会の構築、それに国際義務を履行し、気候変動問題に対応することにとって、重要な意義がある」と述べました。
発展改革委員会の計画によりますと、このほか今年中国はセメントや鉄鋼の生産が遅れた工場も閉鎖することにしています。
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