中国核工業グループによりますと、原子力発電の発展にともなって、自主的な開発が成果を上げるとともに、複数の原子力発電プロジェクトが順調に進んでいることが分かりました。
それによりますと、アメリカから輸入した新式の原子力発電ユニットが、浙江省三門に建設されることが決まり、前期の工事が順調に進んでいます。また、浙江省秦山発電所2期プロジェクトの第3号ユニットは、予定より3ヶ月早く据え付けの段階に入ったほか、福建省福清原子力発電プロジェクトも、準備中です。
2007年の末までに、中国核工業グループが投資した原子力発電ユニットは11台あり、総出力量は900万キロワットに達しています。計画によると、2020年までに原子力発電の総出力量は4000万キロワットに上る見込みです。(翻訳:李軼豪)
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