「国際地球年」の関連行事が12日と13日、パリで開催されました。
行事は、ユネスコ・国連教育科学文化機関と国際地質科学連合が共催したもので、世界各国から政府高官や学者、企業家、学生などの代表千人近くが出席しました。13日に行われた閉幕式では代表が「パリ宣言」を採択し、地質科学に関する知識の普及と発展を促すよう各国の政府や科学者に呼びかけました。
中国代表団の王寿祥団長は「中国は、『地球を知り、調和の取れた発展を図る』との主旨に基づいて、環境保護の重要性を人々に伝え、人類が自然とうまく付き合う理念を広めていく」と述べました。(翻訳:GK)
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