中国商務省の黄海補佐官は14日、北京で「中国の一部の地区における雪と凍結による災害は、中国の食品価格にある程度の影響を与えたが、それはそんなに大きくない」と明らかにしました。
これは、黄海補佐官が中国国務院報道弁公室の記者会見で述べたもので、「現在、中国各地の食糧価格は非常に安定して、災害前と余り変わっていない。気温が上がると共に野菜の価格は下がってきた。豚肉の価格もそんなに上がらない」と述べました。
また、同じ記者会見で中国農業省の高官は「農業部門は、技術サービスと生産指導に力を入れ、特に種、苗の輸送を強化していく」と語りました。(翻訳:katsu)
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