イラク内政省の高官が11日、明らかにしたところによりますと、この日、首都バグダッドで自動車に仕掛けられた爆弾2発が爆発し、少なくとも11人が死亡、30人余りが負傷したということです。
2発の爆弾はほぼ同時に爆発しました。一件は、マイクロバスがガソリンスタンドの外で爆発、もう一件は、反アルカイダのイスラム教スンニ派組織である「覚醒(かくせい)評議会」の事務所近くで爆発し、部族長のスライマン氏が軽傷を負ったということです。(翻訳:GK)