中国とロシアが協力して作った江蘇省田湾原子力発電所の1号ユニットが17日夜、商業稼動を始めました。
1999年に着工したこの原子力発電所は、中国とロシアとのハイテク協力では、これまで最大のプロジェクトで、出力百万キロワットの発電ユニットが4台あり、同類のユニットを4台を増設できるということです。
この原子力発電所の2号ユニットは年内に完成し、商業稼動を始めるということです。
また、中国政府の計画によりますと、中国の原子力発電による総出力は、2020年には、今の6倍である4000万キロワットに達する予定です。(05/18 翻訳者:劉叡琳)
|