中国・シンガポール天津エコロジー都市合同活動委員会が31日、天津で、第1回会議を開きました。呉儀副首相は会議で挨拶し、「中国とシンガポールの両国政府が天津エコロジー都市の建設を決定したのは重要な意義がある。これは、資源の節約や環境保護、経済の効率化、調和のとれた社会の建設にプラスとなる。その成果は両国の人民に利益をもたらすだけでなく、世界にも重要な影響を与え、世界の持続可能な発展に貢献するだろう」と述べました。
呉儀副首相はまた、「当面、最も重要な任務はエコロジー都市の目標を定め、計画を作り、管理機関を設立することだ。各関係部門は積極的に活動し、今年7月の定礎式につなげなければならない」と述べました。(翻訳:玉華)
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