天津浜海新区の重要な機能となる天津東疆保税港区一期工事、天津輸出加工区B区が6日、共に国務院連合検収チームの検収を終え、運営条件が整った。
税関総署および国家発展改革委員会、財政部、国土資源部、商務部、交通部、税務総局、工商総局、質量監督検験検疫総局、外国為替局などが参加した国務院連合検収チームは、天津東疆保税港区の第一期4平方キロメートル、天津輸出加工区B区の0.435平方キロメートルについて、隔離施設やその他関連施設を視察、評議し、規定を満たしたと判断した。
国務院が天津東疆保税港区の設立を提起したのは2006年6月。この年の8月には、計画面積を10平方キロメートルとして同保税港区の設立に正式な認可が下りた。現時点では中国最大の保税港区。(編集ID)
「人民網日本語版」
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