中国外務省領事局の魏葦局長21日北京で、外務省は去年、香港やマカオに関する領事保護案件を合わせて400件近く処理したことを明らかにしました。
この中で、魏葦局長は「海外にいる香港やマカオ同胞の合法的な利益を守ることは中国政府の責任である。特に台湾同胞に関する領事保護案件の適切な処理によって、祖国の平和統一事業を促す上で、積極的な役割を果たしている」と話しました。