湖北省の郭生練・副省長が15日に行われた教育工作会議で行った発言が同省の多くのメディアをにぎわしている。「長江商報」が伝えた郭副省長の発言内容は以下の通り。
大学生の集中する年齢層の人口は今後5年で自然に減少し、大学は学生募集時、入学者不足という事態に直面する可能性が高い。高校卒業生の数が大学の生徒募集予定数に満たない場合、大学は「学生難」状態となり、極端なケースでは経営破産に陥ることも考えられる。
大学施設が過剰となる今後、大学教育の発展は岐路に立つことになる。これからの大学は、学校経営の品質向上に運営の重点を置き換え、学生の就職率を重視する必要がある。(編集KM)
「人民網日本語版」
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