イギリス外務省のブラウンアフリカ・アジア・国連担当相は10日、「この30年間で、中国は国民の経済と社会的な権益を改善する面で著しい成果を収めた」と評価しました。
ブラウン担当相はイギリス議会上院で「中国は1978年に改革開放政策を実施してから、経済のすばらしい発展を遂げた。国民の生活も大きく改善され、5億人が貧困状態から脱した。WTO・世界貿易機関への加盟によって、中国経済はますます経済力を持つようになってきた」と語りました。
担当相はさらに「経済の発展を促すとともに、中国は制度の制定、法律システムの完備、法に基づいて国民の利益を保つことなどを重視している。法律に従って、自分の権益を守る中国国民の意識も高まっている」と見ています。(01/12 翻訳:Yin)
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