中国版権保護センター、中国映画版権保護協会、関連のウェブサイトは8日、「中国正規版映画ウェブサイト連盟協力計画」という協定を共に結んだ。連盟ウェブサイトは今後、自粛と相互監視を強化し、大々的に「正規版を堅持し、海賊版を取り締まる」ことを確約している。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
同連盟は映画のネット著作権登録・管理・認証・保護・協力・取引などを行う他、正規版映画のインターネット上での発行・販売・観賞など総合的なサービスを提供していく。
また、著作権の重視、著作権所有者の権益尊重を前提として合法的にインターネット上で取り引きを行うことで、著作権の価値を保護し、インターネット市場と映画産業の良性サイクル、著作権保護の概念と意識の強化、著作権保護システムの充実を促していくことを提唱している。
同計画は、中国版権保護センター、中国映画版権保護協会と人民網、中国網など50のウェブサイトが共同で発起したもの。(編集KA)
「人民網日本語版」
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