中国国家版権(著作権)局と韓国文化観光部の主催のもと、中国版権(著作権)保護センターと韓国著作権委員会が共同開催する第3回中韓著作権シンポジウムで18日、「中韓両国の著作権の貿易・保護提携システムの構築を推進する」提議書が出された。中韓両国の著作権に関わる機関および企業の提携・交流を推し進め、著作権産業の中核となる分野(図書、音楽、映画、ドラマ、アニメ、ネットゲーム等)での提携促進を目的としている。
中国版権保護センターと韓国著作権委員会は2006年4月6日に業務提携の覚書に調印済みで、両機関共同での著作権の登録、情報確認、流通情況の調査等の業務がここからスタートを切った。関連業務はすでに始まっており、初期の効果が見え始めている。(編集WM)
「人民網日本語版」より
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