ケニア赤十字社は3日、「昨年末の大統領選挙に端を発した騒乱により、少なくとも177人が死亡し、10万人が食料不足などの人道危機に直面している」と発表しました。
ケニアの野党「オレンジ民主運動」は、大統領選の結果に抗議するため、3日首都ナイロビでの百万人集会を呼びかけましたが、警察側に拒否されました。その後、集会に参加しようとした市民に対し、警官隊が放水と催涙弾で鎮圧に当たりました。
事態の沈静化を求める声が高まる中、アメリカのライス国務長官とEU・欧州連合のソラナ共通外交・安全保障上級代表は3日、電話協議を行い、キバキ大統領と野党「オレンジ民主運動」の連立政権樹立構想をケニア側に提案する方針で一致しました。
一方、ケニア駐在中国大使館の劉波報道官は、「華僑や華人が死傷したとの報告は受けていない」と述べました。(翻訳:ooeiei)
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