北京市公安局の公共交通安全保衛総隊の警察犬が1日、警察官の指導のもと地下鉄駅構内に正式に配置され、発火や爆発の可能性のある危険物を鋭い嗅覚で発見する任務に就いた。「競報」が伝えた。
同隊の関係者によると、駅構内の滑りやすい床や列車の運行で生じる騒音、混雑する乗客など特殊な条件下で正常に任務を遂行できるよう、実際の巡回活動を開始する前にすべての警察犬に対して適応訓練訓練が行われたという。(編集MA)
「人民網日本語版」より