河北省秦皇島港の今年の石炭取扱量は12月上旬までに合わせて2億トンを超え、世界初の石炭年間輸出量2億トン規模の港となった。
秦皇島港は中国最大の石炭中継港で、北部の石炭を南部へ運搬する際の要としての役割を果たしており、全国の沿岸港の50%を占める石炭取扱量を誇る。
今年年初以来、秦皇島港は国内の石炭需要の活気と大連・秦皇島航路の業務拡大のチャンスをつかみ、石炭輸送のための新たな準定期便の運行を開始、石炭貯蔵用地の長期リースなど個性ある業務を開始し、石炭取扱量を着実に拡大してきた。同時に細密な管理システムの実行によって、途切れることのない車両の流れや効率の高い人事配置、効率的な積み降ろしを実現。今年操業を開始した石炭五期埠頭(ふとう)では5000万トンの石炭取扱量目標を操業1年目にして達成した。(編集MA)「人民網日本語版」より
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