南京大虐殺の70周年を機に、南京で大規模な平和集会が行われましたが、これについて、外務省の秦剛報道官は、13日、「中国がこの日を記念するのは、歴史を鑑みにし、未来に向け平和を大事にするためだ」と強調した上で、「中国政府は、歴史を鑑みにし、未来に向かうという精神に則って、日本との長期的な善隣友好協力関係を発展することを主張している。この精神が中日関係の発展の歴史を終始貫くことを、中国政府は希望している。双方が歴史から教訓を絶えず汲み取ることを通じて、両国関係の良好な勢いを大事にしていく。そして、中日の世代友好、共同発展のために、ともに努力していく」と述べました。(翻訳 朱丹陽)
|