朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議のアメリカ首席代表、ヒル国務次官補は12日、朝鮮に対し、今年末までに核拡散行為の有無とその実態をすべての核計画の申告で明示するよう要求する、とのアメリカの立場を再び表明しました。
ヒル国務次官補は上院に6カ国協議の現状を報告した後、報道陣に対し、「朝鮮は現在、その核開発に関する活動の申告を準備している。今月下旬ごろ、関係各方面は朝鮮の核施設無能力化および申告問題について討議する」と述べました。(翻訳:ooeiei)