12月5日、中国北部の山西省洪洞県の炭鉱で起きた大規模ガス爆発事故の救助作業がすべて終わり、全部で105人の作業員が事故で亡くなりました。
今月5日午後11時15分、山西省洪洞県の炭鉱の坑内で大きなガス爆発事件が起きました。調べによりますと、事故が発生した時、全部で128人の従業員が坑道の中で作業をしていましたが、この内105人が死亡したということです。
中国国家安全生産監督管理総局の李毅中局長は9日、洪洞県で、公安当局がすでに35人の責任者を取り調べ、そのうちの2人の身柄を拘束したことを明らかにしました。(翻訳:Yan)
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