中国全国人民代表大会常務委員会の李鉄映副委員長は6日、北京を訪れた日本民主党の大型代表団、「第15回長城計画友好交流使節団」と会見しました。

　この代表団は民主党の小沢一郎党首を団長に、元首相で民主党顧問の羽田孜氏が名誉団長となっています。

　民主党の小沢代表が中心となって推進している日中交流事業「大長城計画」は両国の政治家の対話の他、交流内容は政治、経済、文化、スポーツなどの分野に及んでいます。両国の社会各界の相互理解と信頼を深める面で積極的な役割を果たしており、中日民間交流、特に青年の交流において非常に重要なイベントです。

　今回の訪問は中国共産党中央対外連絡部と中華全国青年連合会の招きに応じたもので、メンバーとして民主党の国会議員47人と日本の社会各界の代表ら合わせて450人余りが参加しています。（翻訳：玉華）