新華社北京12月3日発 3日から、工業製品生産許可証、強制的製品認証の対象となる電化製品、人造板、電線・ケーブル、農業資材、ガス器具、作業用具、食品、化粧品の9品目、計69種類の製品のメーカーは「製品品質電子監督サイト」で登録し、製品のパッケージに電子監督バーコードを表示してこそ、販売が認められる。
それは国家質量監督検験検疫総局、商務部、国家工商行政管理総局が製品品質と食品安全トレーサビリティーシステム、製品品質監督網を一日も早く構築するために、上記の重点製品に対して実施する電子監督措置である。
3部門は『製品目録』に入った製品のメーカーに、生産許可証と強制的認証を申請する場合、同時に製品品質電子監督バーコードを取得し、生産許可証や強制的製品認証を取得したメーカーに、「製品品質電子監督サイト」で登録することを要求した。製品パッケージの印刷などで、バーコードが利用できなくとも、その過渡期は半年を超えてはならない。
製品の販売者は『製品目録』に入った製品に対し、生産許可証、強制的製品認証、電子監督バーコードがそろうかを検査しなければならない。
2005年にスタートした「製品品質電子監督サイト」は登録製品にデジタル情報を表記することで、消費者はいつ、どこでも電話、メール、インターネット、端末機などによって買った商品の情報を調査できる。法執行当局はいつでも偽物・劣悪商品の情報を把握し、措置を取ることができる。(新華社)
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