中国外務省の秦剛報道官は26日北京で、「朝鮮半島核問題関係六ヶ国の合意により、各国はこの27日から29日にかけて、ニョンビョンに合同査察チームを派遣し、核施設の無能力化の進捗情況を調査する」と発表しました。
10月3日北京で閉幕した第六回六ヶ国協議第二段階会議で達成した『共同声明第二段階活動の実施』という共同文書に基づいて、朝鮮は今年の12月31日までにニョンビョンの核施設の無能力化を実現させることになっています。(翻訳:周莉)