中国中西部最大の船舶工業基地の建設が25日、湖北省の中心都市武漢で始まりました。世界の船舶設備製造会社60社の代表300人が、着工式典に参加しました。
武漢船舶設備工業基地は、中国長江航路運送グループとノルウェーのスカウゲン海運グループが共同出資で建設するものです。基地は総面積140万平方メートルで、この中には、研究開発エリア、ハイテク創造エリア、それに関連サービス・展示センターが設けられます。この工業基地は完成後、年間生産額が100億元を超え、中国国産船舶設備の供給不足を緩和すると見込まれています。(翻訳:任春生)
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