インド警察当局は25日、インド東北部のアッサム州でこの日の夕方、4件の爆発事件が連続して発生し、少なくとも2人の死者、20人以上の負傷者が出たことを明らかにしました。
警察当局によりますと、一件目の爆発事件はアッサム州の州都グワハティより東へ550キロ離れた町・ティンスキアで発生したものです。時限爆弾を搭載した乗用車が爆発し、1人が死亡し、多くのけが人が出ました。その後、グワハティのある市場の近くで、2件の爆発襲撃が連続して発生し、少なくとも1人が死亡し、8人が負傷しました。
警察当局は初歩的な調査を行った後、「これらの連続多発爆発事件はすべて現地の反政府武装組織『ASOM解放戦線連合』によるものだ」と認めています。(翻訳:KH)
|