朝鮮のキム・ヨンイル首相は14日、ピョンヤンから特別機でソウル入りし、韓国のハン・ドクス首相と会談を始めました。南北両国の首相会談は15年ぶりだということです。
キム・ヨンイル首相は、ソウル到着後、「民族自主の精神を踏まえて良い結果を出すためすべての努力を行う」とのステートメントを発表しました。
首相会談はこの日の午後に始まりました。双方は、両国の首脳が先月合意した『南北関係発展と平和繁栄宣言』を実施する具体的段取りについて話し合います。経済と人道的協力が主な議題となります。(翻訳:コオリ・ミン)
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