2010年5月に開かれる上海国際博覧会の会場の建設は進行中で、メイン会場にある主題館の建造工事が10日始まりました。
主題館は地上と地下に分かれ、敷地面積は11.5ヘクタールです。ここでは、「より良い都市、より良い生活」という今回博覧会のテーマに合わせ、地球と都市と人のつながりやコミュニケーションについての展示が行われます。
主題館の建造では省エネと環境保護が重視され、風通しや、熱と光の遮断を考慮し、自然光や半導体照明器具を利用した設計となっています。(翻訳:鵬)