中国外務省の劉建超報道官は1日に行われた定例記者会見で、「中国の人々は断固として、国の主権とチベットの領土保全を守っていく」と表明しました。
バチカンのローマ法王が12月にダライ・ラマ氏と会見することに関する質問について、劉建超報道官は、「中国政府は、チベットの安定と発展に尽力している。どんな人であれ、どんな手段でも、チベットの発展を破壊しようとする行為は、成り立たないものだ。中国の人々の感情を傷つけないよう希望する」と述べました。
(翻訳:洋)