中国共産党の中央政治局委員でもある北京市共産党委員会の劉淇書記は29日北京で、中国を訪問中のイスラエルのリビニ筆頭副首相兼外相と会談しました。
劉淇書記は席上「今年は中国とイスラエルの国交正常化15周年にあたる。この15年来、両国の友好関係はスムーズに発展し、ハイレベルの相互訪問が頻繁に行われ、科学技術、文化など多くの分野における交流も日増しに深まってきた。そのうち、北京市とテルアビブは節水、太陽発電などのエネルギーの開発と利用などの面で良好な協力関係を持っている」と述べました。
これに対して、リビニ副首相は、「テルアビブと北京が積極的に協力し、友好関係を絶えず深めていくことは、中国とイスラエル両国関係の発展を促進している。特に水資源は両国が共に抱えてきる課題であり、水資源の節約や利用などの面で引き続き協力を強化していきたい」と述べました。(翻訳:ooeiei)
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