世界の大手調査会社「ニールセン」が発表した「2007年中国海外旅行調査報告」によりますと、中国の北京・上海・広州の住民は海外へ旅行する場合、快適性を重んじる傾向があり、1回の海外旅行で消費する金額は1人当たり3000ドルだということです。
「報告」では、中国人旅行客の海外旅行先での宿泊は、3分の1以上が4つ星ホテルに、10分の1が5つ星ホテルに泊まることが分かりました。また、ショッピングなどによる消費額では、ヨーロッパが消費額の最も高い旅行先であるのに対し、アジアはその3分の1だということです。(翻訳:鵬)
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