去年、中国大陸から3452万人もの人が海外旅行に出かけました。この数字は一昨年より11.27%多いもので、旅行先のトップに立つのは香港で、次にマカオと日本が続きます。
これは14日、中国公安省が明らかにしたものです。
ここ数年、中国での改革開放政策の実施によって、中国の対外協力と交流はますます頻繁なものになり、また、一般市民の生活レベルは上がり、出国手続きが簡素化されたこともあって、海外旅行に出かける人の数は大幅に増えてきました。
一方、去年は年間の不法出入国者は6000人近くに達したということです。(03/14 翻訳:殷絮)
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