中国教育省の王旭明報道官は25日北京で「今年の大学卒業生の就職活動が順調に行われている」と述べました。
王報道官は、また「今年、中国の大学卒業生は495万人に上り、これまで最も人数が多い。9月1日までに、351万人は就職先が決まり、去年同期より54万人増えた」と明らかにしました。
王報道官によりますと、今年、民営企業や外資系企業への就職を希望する卒業生が多く、全体の4割を占めており、末端企業への就職者数も増加の勢いを見せているということです。一方、自ら事業を立ち上げた卒業生もいます。(翻訳:コオリ・ミン)
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